8日に私の1ヶ月検診に行きました。悪露はまだ若干続いているものの、私もOKの診断をもらい、普通の生活に戻れたのですが…
その日の朝、病院に入院していた父方の祖父が脳出血で亡くなりました。
祖父の体調が急変して産医大に入院して硬膜下血腫とわかり、入院してから12日目でした。
入院してから、もう長くないだろうと聞いてはいたので、覚悟はしていましたが…
91歳の大往生のおじいちゃん。
大往生といえど、残された家族にとっては、悔いが残ることもありますが…
最後体調が急変して入院するまでは実家で家族と暮らし、入院生活も短く、
あまり苦しむことなく亡くなったことは、おじいちゃんにとって幸せなことだったと思います。
この2ヶ月友菜ちゃんと過ごし、杏菜ちゃんとも会え、そして、
妹が無事に世界一周旅行から帰ってきたのを見届けて。
亡くなった8日の午後には実家に祖父が帰ってきました。8日9日は実家での仮仮通夜、仮通夜だったので、最後、亡くなった祖父も住み慣れた実家でゆっくりと過ごす?ことができたんじゃないかな。
私達家族はゆっくりといえど、通夜、お葬儀の準備でバタバタでした。
準備で忙しい両親にかわって、家事や友菜ちゃんのことを妹がしてくれ、
ここ数日は特に妹がいて本当に助かりました!
10日は斎場での通夜、11日はお葬式でした。
祖父の希望が家族葬でしたが、親戚もみな集まってくれての近親者による密葬になりました。
父は一人っ子ですが父の従兄弟家族などの父方の親戚、母の親戚も皆集合で、
親戚の絆を強く感じました!
心のこもった葬儀で、おじいちゃんにもみんなの気持ちが届いたかな☆
この機会に、父方の親戚の方にも、久しぶりに会うことができました。
母方の親戚にはよく会っていますが、祖母、伯父夫婦、伯母夫婦、叔母夫婦、従兄弟、
みんなに杏菜ちゃんのお披露目の機会にもなりました。
ちょうど10日に私の従兄弟が実家に遊びに来てくれることになっていたのもあり、私の父方の祖父とあまり面識はないですが、従兄弟も通夜に来てくれました。
葬儀の間、杏菜ちゃんは寝ていてくれたし、友菜ちゃんはお利口にしてくれたおかげで、
両日とも最後まで参列できました。
お葬式のときに、友菜ちゃんが手を合わせて、「南無阿弥陀仏」と唱えてくれて、
父がその姿に感心していました。
母方の従兄弟は10人ですが曾孫はまだ友菜&杏菜ちゃんだけ。
初曾孫の友菜ちゃん、通夜お葬式でも親戚みんなから、
「友菜ちゃん、友菜ちゃん」って可愛がられてました(^^)
出産後ちょうど1ヶ月の日に祖父のお葬式。
産後1ヶ月で私自身も杏菜ちゃんも大変でしたが、
けど、里帰り中、それも1ヶ月検診後だったので、参列できて良かったです。
祖父の教えを大事に、私もこれからの人生過ごしていきたいです☆

ちょうど伯母ちゃんから黒色のドレスをもらっていて、通夜、お葬式はそのドレスを着ました。
友菜ちゃんは、ドレスが着れるのが嬉しくて、「早く着たい着たい」って言ってました(^^;