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『彼女を見ればわかること』のロドリゴ・ガルシアが、37年間互いを知らずに生きてきた母と娘の運命のドラマを繊細かつ力強くつづったヒューマン・ストーリー。生まれたばかりの娘を手放した母を、『華麗なる恋の舞台で』のアネット・ベニング、母を知らずに育った娘を、『イースタン・プロミス』のナオミ・ワッツが演じる。製作総指揮は『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
まさか、こんな展開とは。。アネット・ベニングの明・暗の演技がさすがだった。

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不況時代のアメリカ30年代に実在した男女二人組の強盗、ボニーとクライドの凄絶な生きざまを描いた、アメリカン・ニューシネマの先駆け的作品でアカデミー二部門を受賞(助演女優賞エステル・パーソンズと撮影賞)。
製作も兼ねたウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが演じる破滅的な愛の物語は、アメリカン・ニューシネマの金字塔的作品。
映画初めて観た。話自体、たいして面白くはない。。

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『ブレイド2』のギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション大作。深海から突如現れた巨大エイリアン“KAIJU”が大都市を襲撃。絶滅の危機に瀕した人類は人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。
3Dじゃないけど迫力に期待で映画館で観た。結局、2時間ずっと戦ってたw
迫力あったけど、疲れたなぁ。。。

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史実を基にしたポール・ブリックヒルの同名小説を、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンらオールスターキャストで映画化した戦争ドラマ。第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。連合軍兵士とナチス軍のせめぎ合いや集団脱走の顛末が壮大なスケールで描かれる。監督は「荒野の七人」の巨匠ジョン・スタージェス。共演にリチャード・アッテンボロー、ジェームズ・ガーナー。
50年も前なのかよ。3時間でなかなかお腹いっぱい。あまり、面白い感じではなかったが。。

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ジーン・ハックマンとアル・パチーノ。演技派で知られるふたりが共演した、ジェリー・シャッツバーグ監督の名作。他人を信用しないマックスに、お調子者だが心に深い傷を持つライオンのふたりは、殺伐としたアメリカを歩んでいく。いわゆる「ロードムービー」「バディ・ムービー」的なルックの作品だが、旅の途中で出会う事件や人などとの関わりにより、ふたりのキャラクターが微妙に変化していくあたりを、ハックマンとパチーノが見事に演じている。
いいコンビだった。 アル・パチーノがピュア過ぎる。。。

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『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督が森の奥の小さな村を舞台に描くスリラー。村の住人たちのユートピアを維持するために義務づけた掟が破られる時に訪れる恐怖は予想外の結末を呼ぶ。主演に『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ。
超独特な世界観。何だこれ。

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日本で大ヒットを記録した「着信アリ」を大胆にハリウッド・リメイクしたホラー・サスペンス。自身の断末魔の叫びが録音された不気味な着信を受けた者は必ず死ぬ、という逃れられない恐怖の連鎖を幻想的なタッチで描く。出演は「カタコンベ」のシャニン・ソサモンと「コンフィデンス」のエドワード・バーンズ。
着信アリのリメイク。数年しか経ってないが、携帯が時代を感じさせるw

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DVをテーマにしたジェニファー・ロペス主演作。幸せな結婚生活から一転、変貌した夫の暴力から逃れ、逃避行の末、愛する娘のために究極の決断をする女性の姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。
前半サスペンス後半アクション。何でリベンジ要素入れちゃったんだろう。あまり面白くなかった。

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スティーヴン・キング原作×フランク・ダラボン監督で贈る、極限状況下に置かれた人間の精神の脆さをリアルに描く衝撃のミステリー大作!ある夜突然、メイン州西部全域が未曾有の激しい雷雨に見舞われる。嵐におびえる住民たち。しかし、その後に襲ってきた“霧”こそが真の恐怖だった。霧に襲われる人々、店の外の霧に怯える人々だが、極度の恐怖に人々が反発し、友人、隣人の関係が突然崩れていく。
サスペンスと思いきや、B級ホラーだった訳だが、ただこのラストは衝撃。さすが、原作スティーブン・キング。ラストだけは必見。心理的恐怖とか、絶望感とかを入れてくるところが良かった。
虫系ホラーを観た後は、洗面所とかで天井の隅とかをつい確認してしまうw

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『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が贈るSFアクション大作。地球から遥か離れた惑星・パンドラに住む原住民と接触するために計画された、“アバタープロジェクト”に参加することになった元海兵隊員の冒険と成長を描く。
マイケル・スコフィールドがここにも。。。話題になっていたわりには、あまり面白いものではなかったなぁ。。